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Sunday, July 19, 2009

【米国ブログ】サービスが素晴らしい日本のコンビニ

新商品や新サービスが次々と展開され、話題となるコンビニエンスストア。発祥の地と言われる米国の人々は、今日の日本のコンビニに驚かされることが多いようだ。

  以前日本に住んでいたというブロガーThe Divine Wind Vaultは、日本のコンビニでのサービスについて次のように記している。「先日地元でガソリンスタンドへ行ったとき、店員の接客態度があまりにひどかったのを見て、日本でよく通っていたコンビニのことを思い出した。いつもその店にいた店員は、まず私がレジの前に立つと一度お辞儀をし、商品のバーコードをスキャンして値段を言う時に私を見てお辞儀をし、お金を受取るときにお辞儀をし、おつりをくれるときにまたお辞儀をした。店員は誰に対しても同じように接客していて、おそらく毎朝何千回も同じことを繰り返していたのだろう。日本での暮らしを経験した後に帰国してからは、米国の接客サービスの悪さを恥ずかしく思うようになった。」

  記事では他に、日本の空港やファーストフード店での接客サービスの素晴らしさについても言及している。また米国のファーストフード・チェーンであるマクドナルドやKFCは、日本の店のほうがメニューが豊富でおいしいと述べ、コンビニで売られている商品についても次のように説明している。「お菓子や飲み物、その他の商品が豊富に揃っている。コンビニの総菜は、ホールフーズマーケット(米国のオーガニックストア)で売られているものよりも新鮮でおいしい。日本のコンビニエンスストアという名前は、近場で手ごろだから付けられているのではなく、本当に便利だから付けられているのだ。」(編集担当:松井望・山口幸治)

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The Divine Wind Vault
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